The Arabesque of Life(編成:ヴァイオリン、チェロとピアノ)
この作品は、ピアニスト 故多喜靖美先生からの依頼で作曲されたものです。
ピティナのステップでのトークコンサートで弾く、5分程度のピアノ三重奏曲というご依頼でした。
長く闘病されながら、教育活動や演奏活動を行っていた多喜先生に、病に打ち克って欲しい、そんな強い祈りを込めて作曲しました。
三部構成で、最終楽節では力強い主題が現れるのですが、これが何度も繰り返されます。これが願いであり祈りの姿なのです。
テンポ設定は全体的に少し早めにとってます。当初の着想ではこのテンポでした。
が、各楽節とのバランスがとれた表現ならばこの限りではありません。
多喜先生が逝かれて、もう日の目を見ることはないと思っていたこの作品ですが、沢山の方に楽譜が欲しいとリクエストを頂いたので、ここにご提供させて頂きました。
楽譜番号:044722
作曲家:
熊本 陵平/
ジャンル:室内楽
難易度:中級
出版社:個人出品
編曲:
編集・校訂:
初版:2023-12-06
ページサイズ:213×280
ページ数:16
印刷ページ数:
価格:1853円
作曲家:
熊本 陵平/
ジャンル:室内楽
難易度:中級
出版社:個人出品
編曲:
編集・校訂:
初版:2023-12-06
ページサイズ:213×280
ページ数:16
印刷ページ数:
価格:1853円